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稽古自粛解除について
(2020年6月17日)
『姫路市スポーツ関係者向け新型コロナウイルス感染症対応指針』(5月27日)、全日本剣道連盟の『「対人稽古自粛のお願い」の解除』(6月4日)、及び、兵庫県連同連盟の『対人稽古自粛の解除と中止事業について』(6月8日)をもって、感染拡大防止ガイドライン沿った稽古ができる状況になりました。4月6日より稽古を自粛してこられた姫路剣道連盟関係者の皆さんご協力ありがとうございました。姫路武道館での稽古会の自粛を6月23日(火)に解除します。『姫路剣道連盟 稽古再開の指針』をホームページに掲載しますのでご確認ください。長い間稽古ができない状況が続きましたので、6月中は少しずつ馴らすための基本稽古とし、7月より正式に稽古会を再開します。
姫路剣道連盟 稽古再開の指針
(2020年6月17日制定)
(2020年6月24日改正)
(2020年7月14日改正)
(2022年6月24日改正)
全日本剣道連盟は、『「対人稽古自粛のお願い」の解除』及び『対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』を2020年6月4日付文書で発表し、6月10 日をもって対人稽古の自粛が解除されました。これを受けて、兵庫県剣道連盟は、『対人稽古自粛の解除と中止事業について』を6月8日付文書で発表し、王子スポーツセンター剣道場での稽古が7月から再開の予定です。
姫路剣道連盟も、活動再開当たり、
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姫路市の『スポーツ活動及びスポーツイベントの再開に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防について(姫路市スポーツ関係者向け新型コロナウイルス感染症対応指針、スポーツイベント開催・実施時の感染症予防策チェックリスト、参加受付確認書)』(姫路市スポーツ振興室、2020年5月27日)
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剣道は、全日本剣道連盟の『対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』 、及び、『ガイドラインに関する補足説明』(6月8日付文書)、『感染拡大予防ガイドラインのマスクについて(新たな調査結果を受けて)』(2020年6月24日付文書)
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居合道は、全日本剣道連盟の『居合道の対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』(6月11日付文書)
に沿った形態を取ることになります。熟読し、細部までよくご確認下さい。当連盟加盟団体は、姫路市及び全日本剣道連盟ガイドラインに沿っ て、実情に合わせたそれぞれのガイドラインを作成し、その後に稽古を再開していただ くようにお願い致します。
注意点として、剣道の対人稽古を行う場合は、兵庫県剣道連盟の指針に従い、以下の4点事項については特にご留意下さい。
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面マスクは必須 マスクは市販のものでも手製のものでもよいが、厚さは面下手拭2重の厚さが必要です。飛沫が下に落ちるように鼻と口を覆うように着用して下さい。(注1)
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60 歳以上は面マスクとシールド(アイガード・マウスガード・一体型など)着用のこと
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発声は極力抑制する
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鍔競り合いは避ける
(注1)『感染拡大予防ガイドラインのマスクについて(新たな調査結果を受けて)』のポイント
【マスクの着用方法】
面マスク着用の際に、マスクと口の間に少し空間を設けると息苦しさが緩和されます(横から見ると立体的になる)。
息苦しさを緩和するため、面マスク着用の際、鼻を出して使用することが可能。
面マスクの布を小さくして口の前にぶらさげるようなものであっても直接に口に触れていれば飛沫飛散防止効果があり。
【面マスクの種類】
種々のマスク(紙マスク、ウレタンマスク、ポリエステルマスク、水着素材で作ったマスク、ランニングマスク;ジョギングで用いられるもの)を調査しましたが、どれも手拭いを利用したマスクより良い飛沫飛散防止効果が得られる傾向があり。
手拭いを利用したマスクのみならず、個人に合うマスクを面マスクとして使っていただいてよい、
なお、ここではマスクとは口の上に接するもののことを指します。面の内側に装着するものは面マスクとはよびません。面の内側に装着するものは、口の上に装着するものに比べて飛沫飛散防止性能が下がる傾向がありましたので、ご注意ください。
以上のとおり、みなさんにあっては、自分に合った面マスクを選択し、そして、面マスクと口の間に少し空間を設けたり、鼻を出したり、あるいは口の前にぶら下げるようにしたり(ただし、口に直接触れていることが必要)して息苦しさを少しでも緩和することをお勧めします。加えて、熱中症対策も忘れないでください。
対人稽古でもっとも大事なことは、お相手にうつさないことです。面マスクは、仮に自分が感染していても人に迷惑をかけない重要なツールですので、その点をご理解頂き、ご協力のほどよろしくお願いします。一方、シールドは自分への飛沫を防ぐ効果もあることが全剣連の調査で報告されてます。60才未満であってもシールドを着装することを推奨します。
また、実際に飛沫飛散を測定すると、気合とともに、いかにたくさんの飛沫が相手に向かって飛んでいくことが全剣連の調査で報告されてます。メン、ドーの気合よりもコテの気合のときに飛沫飛散が最大とのことです。発声を極力抑制することにもご留意下さい。
姫路武道館の稽古会自粛を6月23日(火)に解除しますが、長い間稽古ができない状況が続きましたので、6月中は少しずつ馴らすための基本稽古とし、7月より正式に稽古会を再開します。詳しい日程は、稽古日カレンダーを随時更新しますので、ご確認下さい。また、前記4点に加え、以下の点につきましてもご理解・ご 協力をお願いいたします。
(入館に当たって)
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入館はマスク着用
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アルコール消毒液で手指を消毒する(入退館時だけでなく、滞在中適宜)
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再開後初回来館の際は、稽古会への参加を問わず来館者全員、姫路市及び全日本剣道連盟ガイドラインの確認の同意書に署名
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姫路市スポーツ関係者向け新型コロナウイルス感染症対応指針(姫路市、2020年5月27日)
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スポーツイベント開催・実施時の感染症予防策チェックリスト(姫路市、2020年5月27日)
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対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン(全日本剣道連盟、6月4日)
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ガイドラインに関する補足説明(全日本剣道連盟、6月8日)
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居合道の対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン(全日本剣道連盟、6月11日)
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毎回の来館時に来館者名簿に氏名・団体名・電話番号・健康状態を記入
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過去2週間のお身体の状態等で、以下の8項目のいずれかに該当する場合は、来館をお控え下さい
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平熱を超える発熱 ※おおむね37度5分以上
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せき、のどの痛みなど風邪(カゼ)の症状
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だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
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嗅覚や味覚の異常
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体が重く感じる、疲れやすい等
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新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触の有無
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同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
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過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされ ている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
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更衣室のスペースが限られているため、予め剣道着・袴に着替えておいての入館に出来るだけご協力下さい
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新型コロナウイルス感染拡大予防のための3密への注意に加え、熱中症対策にも十分に留意し、こまめに時間を区切って休憩をはさみ、また、水分補給のためのドリンクを各自で準備し、容器は必ず持ち帰ってください
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使用した面マスク・シールドは必ずナイロンの袋に入れて持ち帰り、帰宅後すぐに消毒すること
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稽古終了後は、道場の清掃及び施設の除菌を参加者全員で行い、館内の安全性の維持にご協力下さい
(稽古会について)
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高齢者は、新型コロナウイルス感染症に感染した場合、一気に重症化しやすいと言われていいます。高齢者(例えば60才以上の方)の剣道一般稽古参加は、特に健康状態に留意し、無理せず万全の体調でご参加下さい。
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剣道一般稽古会の定員は最大30名
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2020年7月より姫路剣道連盟加盟団体会員の小中高生は一般稽古会にご参加頂けます。(2020年6月24日改正)
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2022年7月より会員以外のビジター参加を再開します。(2022年6月24日改定)
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剣道一般稽古の形態
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18:40~20:0 相互の礼・基本稽古
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20:00~ 終了・相互の礼の後、清掃、施設の除菌を協力して行い、速やかに退場
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準備体操の後、20:00まで通しで地稽古を行います。休憩は各自でお願いします。
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関係情報:
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感染拡大予防ガイドラインのマスクについて(新たな調査結果を受けて)(全日本剣道連盟、2020年6月24日)
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剣道における熱中症への取り組み(全日本剣道連盟、2020年6月17日)
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居合道の対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン(全日本剣道連盟、2020年6月11日)
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対人稽古自粛の解除と中止事業について(兵庫県剣道連盟、2020年6月8日)
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【コロナに負けるな】剣道再開に向けて~大阪版ガイドライン~(2020年6月8日)
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ガイドラインに関する補足説明(全日本剣道連盟、2020年6月8日)
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全剣連公式YouTubeチャンネルによる動画解説:『稽古自粛の解除及び感染防止ガイドライン制定』
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対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン(全日本剣道連盟、2020年6月4日)
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「対人稽古自粛のお願い」の解除(全日本剣道連盟、2020年6月4日)
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スポーツ活動及びスポーツイベントの再開に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防について(姫路市スポーツ振興室、2020年5月27日)
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日本スポーツ協会感染拡大予防ガイドライン (日本スポーツ協会・日本障碍者スポーツ協会、2020年5月14日)